学びの特徴

LEARNING

農業実習体験

自然を通して、のびのび学ぶ
自然の中で、仲間や先生と米や野菜を育てています。普通の高校ではなかなかできない農業体験を通じ、専門的な知識や技術を習得するだけではなく、仲間と助け合いながら協働作業の大切さを実感していきます。自然の恵みを受け収穫できる喜びを感じながら、人間的に成長できる環境です。
1野菜や米を育てる
米、玉ねぎ、エンドウ豆、大根、ネギ、ジャガイモ、さつまいもなどを育てます。収穫して、学校行事で活用したり生徒に分配したりしています。
2自然の中で学ぶ
農業を通じ、自然の中で作物を育てることや食の大切さなどを学びます。四季折々、さまざまな表情を見せる自然との共存を考えます。
3仲間との協同
作物を育てることを仲間と協働することで、協調性やコミュニケーション能力なども養われます。

この学校ならではの貴重な体験!

茨木市立西中学校出身松尾 心太郎

普段の生活でこのように自然に触れ合えることがないので、全ての作業が新鮮でわくわくします。自分たちで種から育てた野菜を、仲間といっしょに収穫する瞬間は、達成感があります。普通の学校ではなかなか体験できない貴重な時間だと思うので、これからの実習も1回1回を大切にして、もっといろいろな野菜の知識を学んでいきたいです。
おいしい野菜になるよう心を込めて育てています

大東市立住道中学校出身西田 亘玖

農作業はこの学校で初めて体験しました。種まき、水やりなど、野菜ができるまでに多くの手間がかかっていることを、身をもって学び、普段何気なく食べている野菜をもっと大切に食べなければいけないと感じました。どの作業も楽しいですが、特に収穫作業が達成感を味わえて楽しいです。自分たちで育てた野菜を美味しく食べるために、心を込めて作業をしています。

農業実習担当札埜 和哉

放課後や長期休暇の時間を利用して、野菜や稲作りの方法を学びます。自然と触れ合いながら、労働の大切さ、野菜づくりの楽しさや難しさを実感し、野菜と共に生徒たちものびのびと心豊かに成長していきます。

特別講座

進路実現に向けて、しっかり学ぶ

土曜学習

全学年で、隔週土曜日に3時間の授業をしています。そのうち2時間は、基礎学力の定着と向上に向けた学習を行います。1年生は「基礎編」、2年生は「標準編」、3年生は「挑戦編」の国語・数学です。理解度に応じて個人で習熟度別に学習の振り返りをすることで、学力定着度を正確に把握でき、今後の進路を含めたキャリア教育をスタートできます。その他の1時間は。進路決定に向けた学習を行います。

小論文講座

進学者・就職者向け
(希望者向け)

小論文を書くことにより、文章力の強化を図り推薦入試、AO入試、大学入試後の論文作成、社会人になってからのビジネス文書作成などに役立つ、実務的能力開発につなげていきます。9月までの第1・3土曜日と夏季休業中に短期集中で、累計17回51時間(1回3時間)の内容で2・3年生を対象に実施しています。